※この記事はTouchDesigner Advent Calendar 2022 18日目の記事です。
TouchDesignerはオペレーター = OP(ノード)を線で繋いでつないで、プログラミングを行う大変便利なツールなわけですが、 少し複雑な構成のシステムを組もうとすると、線があっちこっちへ とっ散らかって、 まさにスパゲッティコードのできあがりです🍝 これはよくない。
そうならないよう、TouchDesignerでは、 Selectオペレーターを使うことでスマートに組むことができる場面が多々あります。
プロジェクトはシンプルに設計できると、バグが起きにくく、直しやすく、 引き継ぎもしやすく、自分にとっても他の人にとってもいいことばかりです。
今回は、Selectオペレーター を使うことで、シンプルに書けるパターンを3つ紹介してみます。
もしかするともっと便利な方法もあるかもしれません。 こんな方法もあるよと教えていただけますと幸いです。
簡単なtoxを用意しているので、詳しいことは中身を見てもらえればだいたい理解してもらえるかと思います。
connections_using_globalOpShortcut.tox
何かしらシステムを組む際には必ず知っておきたいテクニックです。